思い出の夏は・・・

夏は暑いって何十年も体感してるのに、やっぱり「あつい~ッ!」って言ってしまいます。

さて ある方から暑中見舞のはがきを頂きました。そこには、幼い頃を思い出させる 蚊帳をつった絵が描かれていました。

夏休みになると、ラジオ体操の後、お兄ちゃんにくっついて、町内の道路に水撒きをし、

夜になると「火のよーじん カチカチ マッチいっぽん かじのもと~」とみんなで声を張り上げ 廻った幼い日々が ふと甦りました。

クーラーも無く、冷蔵庫も無く、テレビも無い。

太陽の下で遊び、汗まみれで食べた、カキ氷や井戸で冷やしたスイカがホント美味しかった!

ものが溢れた今では味わえない 幸せがあった・・・ような・・・無かった・・・ような・・・戦後生まれです。

このページのトップへ