木の元口・末口・心材について
木材は根元に近いところを元口、頭の部分を末口と呼びます。
元口には心材(赤身)部分が多く強度が高いので、土台や柱に使用されます。コストダウンにと太い木から沢山の柱を採る輸入材では、心材がないので本来の強度が出ません。柱は太ければ丈夫と考えがちですが、細くても心材を含む国産の方が長年家を支える力があるということです。
*柱を立てる時は、元口を下に、末口を上に使う!これは棟梁の常識!!!
元口には心材(赤身)部分が多く強度が高いので、土台や柱に使用されます。コストダウンにと太い木から沢山の柱を採る輸入材では、心材がないので本来の強度が出ません。柱は太ければ丈夫と考えがちですが、細くても心材を含む国産の方が長年家を支える力があるということです。
*柱を立てる時は、元口を下に、末口を上に使う!これは棟梁の常識!!!